リプロダクション検査室

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赤ちゃんを抱っこできる未来を祈って。生命の萌芽を身近に感じる、愛にあふれるはじまりの場所です

 生殖補助医療は、受精卵(胚といいます)となる前の、精子と卵子の頃からお世話をします。育ってくれた受精卵を子宮にお戻しするなど、受精や妊娠のお手伝い(=補助医療)を行っています。ミスや失敗は絶対に起こしてはいけない、責任が重大な業務です。

胚培養士のことば・仕事の面白さ (胚培養士 佐藤麻弥)

 やりがいを感じる瞬間は、妊娠判定が陽性となったときや、赤ちゃんを抱っこできたとき。喜びもひとしお、嬉しい重みですね。
 うまくいかない場合も、医師と議論を重ね、より良い方法を常に模索しています。
 受精率や妊娠率は、培養室の清浄度と関係があるといわれており、日々の業務が結果に結びつくことを意識しながら向き合っています。不妊治療はゴールの見えないトンネルのようなもの。患者さんとお会いする機会はあまりありませんが、寄り添える技師でありたいと思っています。

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