救急検査ユニット

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より迅速により正確な検査データを提供する。検査室から患者さんへ。

臨床検査技師がチーム医療に一歩踏み出す場所

 救急検査技師は救急診療の情報を把握し、救急診療が理解でき、救急患者に対して現状の検査機器を有効に用い、安全・迅速・適切な検査ができる技術や知識が求められます。つまりジェネラリストでもあり、スペシャリストでなければなりません。
 臨床検査技師は、医師や看護師など他医療従事者とチーム一丸となって患者さん一人一人と向き合うことが大切な業務です。

救急検査技師のことば・仕事の面白さ      [認定救急検査技師 野村和弘]

 救急検査は0からスタートで新しく立ち上げた業務です。近年、救急診療における臨床検査技師としての活躍が増えてきていますが、まだまだ全国に浸透しておりません。そんな中、先陣をきって救急診療に携わり、医師や看護師など他医療従事者と積極的に関わっています。臨床検査技師は「検査室」にいるイメージがあります。救急診療に携わり、検査室から一歩踏み出すことで、職域の拡大、院内での認知度向上など、臨床検査技師の未来が広がると考えております。
 救急検査は「臨床検査」という幅広い業務を理解し、適切な検査をしなければいけません。その一方で、臨床検査技師が一人で判断するのではなく、チームで悩み、相談し、その結果、患者さんによりよい医療を提供することが大切であると考えています。
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