化学・血清検査室

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全血や血清分離した検体を用いて検査を行います

 腎機能や肝機能、感染症などのスクリーニング検査、糖尿病や甲状腺疾患の発見や経過観察、治療薬の血中薬物濃度、新型コロナ抗原検査、腫瘍マーカーやホルモン検査など約130項目の検査を測定しています。
 自動搬送システムを導入し、検体の遠心から分注、閉栓、冷蔵保管までの管理から分析装置7台とつなげることにより業務の効率化や一元管理を可能としています。各機器の担当技師は精度管理や機器のメンテナンスを実施し検査機器が正常に稼働し、正確な結果を迅速に提供できるよう努めています。

 毎日2000検体以上の検査をほぼ当日報告するため、分析機器からのデータは、担当技師により時系列や異常値解析を行い、精度の高いデータを提供できるよう心掛けています。

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